誤りと偽りの「邪馬台国=畿内説」 推理・邪馬台国と日本神話の謎 安本美典 勉誠出版ヒミコ ノ ハカ キュウデン オ ネツゾウスルナ ヤスモト,ビテン 発行年月:2011年08月 ページ数:323p サイズ:単行本 ISBN:9784585225508 安本美典(ヤスモトビテン) 1934年、中国東北(旧満洲)生まれ。

京都大学文学部卒業。

文学博士。

産業能率大学教授を経て、現在、古代史研究に専念。

『季刊 邪馬台国』編集責任者。

情報考古学会会員。

専攻は、日本古代史、言語学、心理学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) はじめに 考古学は、旧石器捏造事件から、なにも学ばなかったのか?/第1章 卑弥呼の宮殿を、勝手に作るなー纒向遺跡の大型建物あとについて/第2章 桜井茶臼山古墳の築造年代と出土鏡ー桜井茶臼山古墳の築造は、四世紀である(桜井茶臼山古墳出土鏡の怪/崇神天皇陵古墳の築造年代/桜井茶臼山古墳の築造年代/鏡は語る)/第3章 卑弥呼の墓を、勝手に作るなー国立歴史民俗博物館発の虚情報(炭素14年代測定法の結果は、「箸墓=卑弥呼の墓説」を否定している!/「箸墓=卑弥呼の墓説」をめぐるマスコミ報道とインターネットによる批判) 「箸墓古墳=卑弥呼の墓説」にだまされるな!大きな建物跡が出土すると、なぜ、たちまちそれが卑弥呼の宮殿になるのか?炭素14年代測定法を利用した研究・報道の虚偽を暴き、科学的根拠に基づいた事実から、あるべき方向性を指し示す。

本 人文・思想・社会 歴史 日本史

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