INTRODUCTION 理想の夏のバカンスを想像するとき、まず最初に思い浮かぶのは音や感覚でしょう。
それは灼熱の白い砂の上にミストスプレーを吹きかけるような、また乾いた大地の先に現れる緑に囲まれた輝く河川や、葉の隙間からこぼれる太陽の光など、夏の熱気と爽快な清涼感が入り混じるような感覚です。
あるいは猛暑の日、クーラーの効いた屋内に入った瞬間の涼しさや、炎天下の太陽を遮る木陰を思い浮かべるでしょう。
最新のプラダのフレグランス、「プラダ フェム ロー」と「プラダ オム ロー」は、新鮮なテクスチャーと温度からインスピレーションを得ています。
シリーズ最初のフレグランス「プラダ フェム」と「プラダ オム」は、複雑に絡み合う感情を表現した、週末の小旅行をボトルに閉じ込めた ようなフレグランスです。
情熱的でロマンティックな感情の高ぶりを表す一方、「プラダ フェム ロー」と「プラダ オム ロー」は軽快な心地良さが特徴の、一点の曇りもないクリアなフレグランスです。
OLFACTIVE 「プラダ フェム」と「プラダ オム」シリーズの新しいコレクションは、繊細な香りが絶妙なバランスで調和したフレグランスです。
「プラダ オム ロー」はアンバーとイリスがレッドジンジャー、カルダモン、ネロリに混ざり、グリーンマンダリンのノートがサンダルウッドにより際立ち、新たな魅力を引き出します。
そして忘れがたく印象的なフレッシュなノートが誕生しました。
「プラダ フェム ロー」はグリーンプルメリアとグリーンマンダリンオイルがエアリーに混ざり合い、前作のスパイシーな部分を取り除いた、フローラルの要素を増幅させたフルーティノートのフレグランスです。
「プラダ オムとプラダ フェムという特定の人物像は、実際には存在していないのにもかかわらず、大勢のプラダ オムとプラダ フェムがいます」 とミウッチャ・プラダは述べています。
また、ミウッチャ・プラダのディレクションのもと、調香を手掛けたダニエラ・アンドリエは次のように語っています。
「スタート時点で、それがどんなものであるか定義することができるだろうか?『プラダ フェム』と『プラダ オム』についてはどうだろう?フレグランスの歴史において、ジェンダーが果たしてきた役割について問いかけ続け、改めて考え直すことで多面的な表情を持つ理想のプリズムをもたらしました。
融合、反転、レイヤーなど様々な試行錯誤を続け、またシンプルにマスキュリン、フェミニンと定着している原材料への固定概念にとらわれず、既成概念を打ち破り、誰も考えつかなかったフレグランスをつくることこそが目的なのです。
」 DESIGN この二つのフレグランスは、プラダにとって重要な対を成しており、時に互換可能であり、時に対立の関係にあります。
ガラスのボトルは、まるで立体パズルのピースのように、二つ組み合わせると前後どちらにもなり得ます。
フェミニンとマスキュリン両方のアイデンティティの多面性を表したユニークなボトルに映える陰影と、コントラストが効いたメタルのキャップが印象的です。
「プラダ フェム ロー」は、ゴールドメタルにペールピンクの「サフィアーノ」レザー風のカバーを、一方、「プラダ オム ロー」はシルバーメタルにライトブルーの「サフィアーノ」レザー風のカバーをあしらいました。
ボトルカラー同様、パッケージにも対照的なカラーが採用され、プラダ フェムはホワイト、プラダ オムにはブラックのアクセントが印象的なパッケージデザインです。
広告文責川辺株式会社 03-3352-7826メーカー名プラダ商品区分海外製・化粧品・フレグランス※香水をご注文の場合、北海道・沖縄・離島へのお届けは通常発送後5日程お時間をいただいております。
ご了承ください。