品番 SBGT235 外装 ステンレス 裏ぶた ステンレス ガラス材質 サファイア コーティング 内面無反射コーティング ケースサイズ 横37mm×厚さ9.9mm バンド素材 ステンレス 腕周り長さ(最長) 193mm 中留 ワンプッシュ三つ折れ方式 ムーブメント 9F83 駆動方式 電池式クォーツ 電池寿命目安 約3年(状況にり異なります) 精度 年差±10秒 防水 日常生活用強化防水(10気圧) 耐磁 あり 重さ 126.0g その他 ・スクリューバック ・カレンダー(日付・曜日)機能つき ・裏ぶた獅子の紋章つき *実際の製品では、製造上の理由により、裏ぶたの向きが異なる場合があります。
サービスメニュー お支払い方法別の注意事項 その他のご案内 注文後24時間経過しても当店からメールが届かない場合クォーツ式時計の生まれ故郷 -信州 時の匠工房- グランドセイコーのクオーツ式時計、スプリンドライブを担う「信州 時の匠工房」は、長野県塩尻にあります。
グランドセイコーのクオーツ登場からたった5年で、それまでのクオーツの常識を超える世界最高峰のクオーツを完成させた製造技術を持つマニュファクチュールです。
高い精度と品質を誇る自社製造ムーブメントを搭載し、視認性と実用性、高級感を追求したグランドセイコーは、その製造地への敬意を込めて、塩尻の工房から望む穂高連峰に積もった雪をイメージした文字盤のモデルや輪列と受の形状で穂高連峰の山並みを表現したキャリバーも存在します。
ビジネスユースに便利な日付・曜日つきのシンプルなクオーツモデル グランドセイコーは「正確さ」「美しさ」「見やすさ」そして「長く愛用でき」「使いやすいこと」を腕時計の本質と捉えています。
ごく当たり前のように思われるこれらの要素を、真摯に徹底的に追求して辿り着いたのが、9Fクオーツです。
それまでのクオーツの常識にとらわれず、新機軸を多数搭載して、究極のクオーツは完成しました。
9Fクオーツのカレンダーは、視認性を重視して大きめにデザインされています。
MOVEMENT -究極のクォーツムーブメント- 「正確に時を刻み、読みやすく、一生寄り添えること。
」 そんな当然とも言える腕時計の本質を問い続けた先にたどり着いたのが9Fクオーツです。
・2000分の1秒で切り替わる瞬間日送りカレンダー ・機械式時計のような太く重い針を回すための動力源 ・秒針が目盛りを正しく示す指示精度の向上 ・保油性を高めるための高気密構造 これまでの「薄くて軽いクォーツ」という常識を覆した9Fクォーツは、世界最高峰の性能を誇ります。
MECHANISM -1秒間に32,768回の振動- クォーツ式時計とは、水晶振動子に電圧をかけることで規則正しく振動する性質を利用して調速を行なう、電池を動力源とした機構です。
1秒間に32,768回という水晶振動子の振動をIC回路が正確に検知し、1秒に1回の電気信号に変換します。
その電気信号によってステップモーターが歯車を動かし、秒針が1秒進メカニズムです。
CRAFTSMANSHIP -2000分の1秒で切り替わる「瞬間日送りカレンダー」- 「日回し歯車」の回転に従って「瞬間日送りレバー」のばねを次第にたわめて力を蓄え、カムの回転がある位置に来ると、ばねが瞬間的に解放されて、日付表示が2000分の1秒で切り替わるという仕組みです。
この切り替えの瞬間を午前0時に合わせこむ作業は、熟練した組立職人の手作業によるもので、基準として午前0時から5分の間に設定されています。
-手作業で組み上げるクォーツ- 複雑な機構を持つグランドセイコーの9Fクォーツは、手作業でしか組み上げることができません。
カレンダー機構が搭載されるダイヤル側、時間精度を司るムーブメント側、それぞれの組立を異なる2名の職人が担っています。
-外装取付- 針の取り付けは、わずか2mmほどの空間に、時針や分針を平行に重ね、針穴とムーブメントから伸びる軸の摩擦力によって針を固定します。
針と針の間隔はおよそ0.2mm。
すべての針が接触することなく回転するよう調整する作業は、まさに匠の技。
TECHNOLOGY -重い針でも正確に時を刻む「ツインパルス制御モーター」- 通常のクォーツの秒針は1秒に1ステップ動きますが、9Fクォーツでは肉眼では認識できませんが1秒に2ステップ動きます。
通常のクォーツよりも太い針を回すための高い駆動力と省エネルギーを両立させるよう、効率よく1秒間に2回の信号を送っています。
また、9Fクォーツでは超低電力による温度補正を採用しています。
さらに独自の「ツインパルス制御システム」を駆動しながら、ICを省電力化することで従来の約2倍の駆動力と、約3年の電池寿命を実現しています。
-正しく時を刻む「バックラッシュオートアジャスト機構」- 歯車は「遊び」がなければ回転することはできません。
しかしこの「遊び」が秒針の震えの原因となってしまうのです。
秒針の的確で美しい動きを可能にした機構は、機械式時計の心臓部を構成するひげぜんまいが用いられています。
僅かなばね力を利用して、秒針の震えを抑え、秒針の動きを安定させています。
-美しい針の動きを生み出す「3軸独立ガイド構造」- 針を美しく動かすために、ほんの僅かな針の振れもグランドセイコーにはふさわしくないという考えから「3軸独立ガイド構造」は誕生。
9Fクォーツでは、3本の針を取り付ける軸が互いに干渉し合わず、独立して回転する構造を採用することで、それぞれの針の動きが他の針に影響を与えることのない、滑らかな動きを可能にしました。
-りゅうずの操作性- 一般的なクォーツ式時計は、りゅうずを1回転で分針が約60分進みますが、9Fクォーツでは僅か20分。
針の微細な位置調整がしやすく、より厳密な時刻合わせが可能です。
りゅうずの引き出し量も一般的な8mmに対して、グランドセイコーは11mmと大きいため日付表示を切り替える際も、誤操作を起こしにくいのです。
QUALITY -「緩急スイッチ」- 9Fクオーツには「緩急スイッチ」があり、精度の微調整を行うことができます。
しかし特別なテストやエージングを重ねた最高級品であるため、「緩急スイッチ」の出番はほとんどありません。
-「スーパーシールドキャビン」- 電池交換などで裏ぶたを開けた際、ローター部に埃が浸入することを防ぐとともに、軸受けにある潤滑油の油切れを防ぎます。
さらに、電池部から輪列部への塵の侵入を防ぐ壁を設けたり、切換動作を確認する覗き穴をルビーの石でふさぐなど、電池交換修理に対する十分な配慮がなされています。
-「水晶振動子」- 水晶振動子は1秒間に32,768改振動しており、クォーツ式時計の精度はこの振動数が保てるかによって決まります。
水晶振動子には個体差があり、中には環境の変化や経年劣化によって、安定した振動数を保てなくなるものもあります。
また当初は精度が高かった水晶振動子であっても、長年使用している間に振動数が変化してしまうこともあります。
その点に着目し、振動数が落ち着く状態をつくってから搭載する「エージング」方式を、世界に先駆けて導入しました。
-540回の検温- 1秒間に32,768回という振動数が、温度によって増減してしまうのです。
そのためエージングされた水晶振動子を組み込む際、個体差の情報をあらかじめICに書き込み水晶振動子とICをマッチングさせることで、それぞれの時計ごとに最適な組み合わせの状態で仕上げ、さらに時計内部の温度を1日に540回、センサー測定のデータによって振動数の誤差を補正しています。
SUPPORT -幅広いサービスを時計職人が提供- お客様に安心して長くお使いいただくために、セイコープレミアムウオッチ専用の サービスステーションを設けています。
メンテナンス技術はもちろん、パーツ管理体制、外装加工など幅広いサービスを時計職人がご提供しています。
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