Maurizio Tadioli, Italy Cremona, 2018, Model; Nicolo Amati 1656 “King Louis XIV”【特徴】イタリアを代表するアンティーク風楽器製作のエキスパート、Maurizio Tadioli氏製作ヴァイオリン。
アメリカ:ワシントンD.C.にあるスミソニアン博物館群のひとつ「国立アメリカ歴史博物館(英名The National Museum of American History)」に展示されております、Nicolo Amati(ニコロ・アマティ)が1656年に残したヴァイオリン 、"King Louis XIV"を、ダブル・パフリングと、フランス王族と関係の深い紋章『フルール・ド・リス(fleur-de-lys)』を表裏に装飾し、ルイ王朝へ献上したと考えられているこの歴史的名器を、タディオリ氏によるハンドメイドで完全再現。
彼の作品は、イタリアの名手:Matteo Fedeli(マッテオ・フェデリ)氏、そして、カナダ出身の世界的バイオリニスト:Yi-Jia Susanne Hou(イージャ・スザンヌ・ホウ)氏などをはじめ、世界各地の数多くのソリストから依頼を受け楽器を提供しております。
【Maurizio Tadioliプロフィール】1967年 クレモナ生まれ。
学生時代は優れたオルガニストでもあった。
祖父Carlo Pizzamiglioの影響で弦楽器製作のキャリアをスタートさせる。
1984年 バーニャカヴァーロ・コンペティション1位(Violin)1990年 同コンペティション2位(Violin)1992年 同コンペティション3位(Violin)・2位、 ほかアメリカなどでも受賞歴多数。
アンティーク風楽器製作のエキスパート。
彼の楽器入手は世界的に入手困難。
現在は製作の傍ら、Pisogne国際バイオリン製作コンクールの審査員、ピラストロ社の商品開発のアドヴァイザーを務めるなど、多忙を極める。
ストラディヴァリウス所有のマテオ・フェデッリ氏、ガルネリ・デル・ジェス使用のスーザン・ホウ氏ら、オールド銘器所有のプロプレイヤーが使用楽器のレプリカ製作の依頼することも多い。
アンティーク風新作楽器製作における、今やクレモナの最先端シーンを先導する名工。
Maurizio Tadioli使用演奏家: Matteo Fedeli (マテオ・フェデッリ), Yi-Jia Susanne Hou (イージャ・スザンヌ・ホウ), Jenny Scheinman, Harry Skura ... ほか。
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